本日より、山形新聞にて「やまがた昆虫図鑑」スタートしました。第一回はミヤマクワガタ。 私と永幡さんの二人で連載していきます。 山形のみなさま、どうぞよろしくお願いします!
アカスジキンカメムシはその後もキブシの実にたくさん見ます。
赤いタイプもいました。 もとい!黒いタイプというべきでしょうね。
この時期にしては卵が見つかりません。 産卵するのは別の植物なのかも知れません。 でも、幼虫が3匹だけいたりしました。
5月に成虫が見られたところを今の季節に探すと、幼虫や蛹、新成虫が見られます。
この幼虫、脱皮殻の数は4つ? 5齢というと終齢幼虫でしょうか。
そして新成虫です。春のものより透明感があるように思います。
とってもいいラベンダー畑がありました。 キアゲハがずっと吸蜜してくれています。二日に渡って通ってみました。
雄だからでしょうか。 少なくとも3時間は、ラベンダー畑を出ることなく、吸蜜を続けていました。
何度か雌もやってきて、こんなシーンも。 雄の翅がボロボロで、ちょっと残念でしたが。。。
オオウラギンスジヒョウモン
イチモンジセセリ 雄が雌に求愛中
モンキチョウも求愛中
一週間ほど、この凄いカメラをお借りしておりました。 フォトロン社のFASTCAM。解像度1024×1024で、最大秒5400コマでの撮影が可能です。 HDの高速度カメラでの撮影は初の経験でした。
ここで撮影した動画は、また機会を見て発表します。 どうぞお楽しみに。。。