真っ黒なクロカナブンはお盆前後から樹液に群れるようになります。庄内平野では特に海よりの林に多いようです。自作虫の眼レンズで撮影。


ストロボ直では真っ黒なクロカナブンは画面に沈んでしまうので、補助光を入れたら、うまい具合に浮かび上がりました。脚のオレンジ色の毛が一層際立ちます。
大分少なくなってきましたが、まだカブトムシが見られます。それも昼のうちから。

ここはアリがいっぱい群れていて、カブトもちょっと居心地悪そうでした。
真っ黒なクロカナブンはお盆前後から樹液に群れるようになります。庄内平野では特に海よりの林に多いようです。自作虫の眼レンズで撮影。
ストロボ直では真っ黒なクロカナブンは画面に沈んでしまうので、補助光を入れたら、うまい具合に浮かび上がりました。脚のオレンジ色の毛が一層際立ちます。
大分少なくなってきましたが、まだカブトムシが見られます。それも昼のうちから。
ここはアリがいっぱい群れていて、カブトもちょっと居心地悪そうでした。
ワイドな方の自作虫の眼レンズでショウリョウバッタに大接近。パソコンで撮影画像を確認しながら、ふと、人によってはどこにバッタがいるか分からないなんて事はないだろうかと思いました。
普段から虫を見慣れている人にはひと目で分かるはずです。でも普通は虫を見る機会も少ないわけで、さらに、ショウリョウバッタはなかなかすごい擬態昆虫です。虫の眼レンズは、パンフォーカス的ワイドマクロ。ピントが深いとスケール感がわからなくなる効果があります。でかく写っているのにしばらく気づけない、なんてちょっと面白そう。
ショウリョウバッタの下にある枯れ枝っぽいのはクロマツの枯れ葉。
アブラゼミの声が日に日にやかましくなってきました。165の虫の眼レンズで撮影。
先日の雨のおかげか、クロアナバチもようやく姿を見せ始めました!
本日の虫の眼レンズは、フロントが Entaniya RP-L165です。ちょっとワイド感が寂しいですが、適度に距離を置けて、撮影しやすく、普段はこっちが標準でもよいかも知れません。
ヤナギの樹液に昼間っからカブトムシ。今年はよく見る図です。
久しぶりにまとまった雨に喜んだもつかのま、とんでもない大雨に発展。といっても、私の近所で心配な降り方だったのは3日の昼までで、その後は置賜や新潟の村上・胎内あたりの様子が心配で落ち着かなかった。雨の被害がおそろしい。自分の身に被害がおよぶ事を想像してしまい、とても他人事に思えない。年々気弱になっている。
4日は午後になってから虫の眼レンズなど機材を車に積んで、少し外を回った。オオカマキリは終齢らしき大きな幼虫が何匹も目立って、樹液の虫もやや勢いがさがって、なんとなく秋の気配を感じた。
自作虫の眼レンズ、やっぱりもう少し深度が欲しい。虹彩絞りに期待。