Chronos 2.1(ver.0.7.0)Micro Nikkor 105mmF2.8撮影:3358fps 再生:24fps
カタバミの種が弾ける様子です。種子は赤い小さな粒。種子をおおっている半透明なケースが、バネの役割をはたして種子をはじき飛ばします。Chronosで初めて撮影しましたが、3000fpsでは全然足りません。最低10000fps、弾丸を撮影するレベルが必要と思いました。
かつて撮影した映像も久しぶりに確認したら3000fpsでした。 https://youtu.be/ifSEacLk1m0
Chronos 2.1(ver.0.7.0)Micro Nikkor 105mmF2.8撮影:3358fps 再生:30fps
マツモムシ。英名がBackswimmerとあるように、普段は背泳ぎのように背中を下に水面付近を泳いでいる昆虫です。飛ぶときは、ひっくり返って水面に浮かび、翅で水面を叩くようにして飛び上がります。それにしても後翅がこんなにも青く美しいとは・・・
前翅・後翅の連結、そして翅の関節部分の動きが面白いです。更にじっくり観察するために、後半は再生速度を15fpsに落とし、200%のトリミングでフォローしてみました。
Chronos 2.1(ver.0.7.0)Micro Nikkor 105mmF2.8撮影:2142fps 再生:30fps、15fps
晩秋、電柱や杭にはアカトンボが集まってきます。それを狙うカマキリの姿も・・・
Chronos 2.1(ver.0.7.0)Micro Nikkor 105mmF2.8撮影:2142fps 再生:30fps
スローモーションで見て虫たちの時間の流れに近づくことで、虫たちの感情まで感じられるのというのか・・・。カマキリのカマがやけに恐ろしく感じられます。いつもは感じないような哀しい気持ちになってきました。トンボが逃げる映像だけで編集してもよかったのですが、捕まってしまう映像が何だか胸に突き刺ささって、放ってはおけなくなりました。
秋が深まりコハクチョウが帰ってきました。0:58 翼の前をアカトンボが通り過ぎます。 コハクチョウとの大きさの違いにあらためて驚きます。
Chronos 2.1(ver.0.7.0)Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF撮影:2142fps 再生:60fps
春にシベリアに向け旅たってから、それほど時が経った感じがしません。シベリアでの半年間に新しい命が大きく育ち、家族で遠く日本にまで渡ってきています。長旅を重ねるハクチョウたちがとても眩しく感じられます。