草にぴったり体をつけて身を隠すショウリョウバッタモドキ。ショウリョウバッタともオンブバッタとも違います。生きた現物を見れば一目瞭然です。
鶴岡市にて。山形県内では、ショウリョウバッタモドキはとても珍しいバッタですが、全国的にはそうでもないそうです。
おまけ
毎年、9月前半はキアゲハのベストシーズンです。全国的にはどうなのか・・・少なくとも鶴岡はそうです。何化めなのか、スレの少ない美しいものが多く、個体数も多い。そして、カクトラノオやアベリア、ヒャクニチソウなど花もいい季節です。もうすぐヒガンバナも咲き始めます。。。
はじめから自分の好みに合った色が出ることは稀で、うまくいかない方が多いです。そして色の調整は難しい。動画についてはLOGなんて話が出てきた頃からストレスが増えたように思います。でも、今年の春にAtomosとAppleが連携して発表したProResRAWという新しいフォーマットは、色について、そして露出についての諸々の不満を解消してくれました。愛用のFS700が、発売から6年も経って、これぞ最高という映像を出してくれます。
この動画は、伊丹市昆虫館・箕面公園昆虫館の2館合同展「さいきょうのかまきり」の展示映像用に撮影したものです。「さいきょうのかまきり」は9月5日より
FS700は、Shogun Infernoと組むと、たった3秒ほどですが4K120fpsが撮影できます。静止画的にみれば、これはつまり800万画素で、秒120コマで3秒連写できるということです。エンドトリガーも使えるし、RAWというビッグデータを扱うのにも理想的。
夜の散策の前に、日没近くの海辺でショウリョウバッタを撮影しました。
ZOOM H6, RODE NT5 (Omni Stereo) 2018.0901 山形県酒田市
山形の永幡さんより、酒田にハタケノウマオイがいたと情報をいただき、すぐに確認に行ったのは一週間前。確かにいました・・・山形県内で初めて聞くハタケノウマオイの声に感激!自力で見つけられなかったことにはちょっと残念。。。鳴き声を探し、いくつかポイントを見つけて、その日は撮影もしないで帰りました。日をおいて、準備を整えて、再び夜の酒田に。
港に近い場所で、比較的狭い範囲で声が聞こえます。貨物と一緒に入ってきた可能性もありそうです。数はそこそこ多く感じました。
シッ、チョ、シッ、チョは離れて聞くと、チョが聞こえにくくシッ・シッ・・・と聞こえます。私には