今となっては、小諸ではオオムラサキは撮影のチャンスが多かったと思います。
山形に戻ってからは、姿は見るものの、樹幹でテリトリー争いをしているものを見る程度で、とまる場所が高いのでうまく写せません。
今日も、山形市のS山で同じ状態に陥りました。もっとも低い場所に陣どった雄を狙いをつけましたが、3m以上の高さがあります。
でも、今年はちょっと作戦があります。
一脚の先に、GX200をセットし、10秒のセルフタイマーを使用します。フォーカスはマニュアルでノーファインダーによる撮影です。
鮭川村のイベントから鶴岡に戻ると、こちらはまた随分日差しが強く暑い!
それでも晴れた夕方のミドリシジミは久しぶりのことです。早速、生息地に向かってみました。
ところが、着いてすぐ先日多かった場所をまわったところ、あれっと思うくらい数が見られません。
特に多かったハンノキの周りに張りついてみましたが、 夕方4時を過ぎ5時近くになっても、全く飛んでくれません。
まさかもうシーズン終了?
不安に駆られながら車に戻ってみると、その先の薄暗い空間に卍巴飛行の雄を見つけました!
あまり近づけませんでしたが、来た甲斐がありました。
見上げると、樹幹では50は下らない数の雄がはげしく争っています。
なんと集まる場所が全く変わっていたのでした。
考えてみれば、光線状態によって場所が変わるのは当然のこと。気づくのが一時間遅かったとは、また残念です。
それでも、いつものような数を見て安心しました。
もうしばらく粘ってみます。
本日オープンした鮭川村ファーブル保全の森博物館。
館の前に広がる雑木林には、ゼフィルスが多数見られました。
特に多かったのがウラナミアカシジミです。
翌日に開かれるデジカメ撮影会を前に、海野さんと下見してまわっていると、まず4〜5mほどの高さにとまった一匹を見つけました。二枚目は偶然、飛び立った瞬間が写り、翅の表側が見えています。
気がつくと、コナラの根本付近の非常に低いところにも、とまっているものがいます。
付近を歩いて行くうちに、相当数が、そうして低いところに降りていることがわかりました。
30度超えの猛暑の中で、ゼフィルスたちも涼を求めて下に降りてきているようです。
ほかにアカシジミ、そして、少し前に撮り逃したウラミスジシジミまで出てきてくれました。
アップは撮れなかったものの、小諸時代もチャンスがなかった「ダイセンシジミ」ようやくゲットできました。
生涯初と思います。