2021年2月撮影です。DNGをLightroomで再現像、Topaz Video AIでアップスケールし、再編集しました。
雪が不思議にスローモーションに見えません。実際には雪も雨のように速く落ちてきます。頭の中のイメージが、雪をスローモーションにしているのかも
今年6月に撮影した動画を再編集しました。
アカトンボのヤゴは、獲物を捕らえる時にのばす下唇の先が、とんでもなく面白いことになっていました。おそらくアキアカネの幼虫と思います。2つに分かれる下唇の先は、内側に向かって長い毛が生えていて、まるで網のようにミジンコが捕らえます。この網のすごいところは、獲物に向けて繰り出す時に、ほとんど水流が発生しないこと。ミジンコは少しも流されることなく網の中に捕らえられます。
今年、高速度カメラChronos2.1で撮影した中で、一番面白かったものです。これまでずっと下唇の先は、獲物を挟むものとばかり思っていました。剛毛が網のようになる仕組み、夏に発表した時点では、まだ誰も気づいていない大発見ではないかと思ったのですが、YouTubeにアップして半年が経っても特に何の反応もありません。なんだか悔しいので、もっとアピールしたいと思っています。
NHK WORLD サイエンスビューにて、Sawflyハバチの産卵動画を使用いただきました。
本放送の視聴方法は私もわかりませんでしたが、WEBで番組を視聴可能となっています。以下にリンクを貼ります
The Ferocious Hornet: Unveiling Its Incredible StrengthScience ViewBroadcast on December 24, 2024 / Available until December 24, 2025
しばらく視聴可能です。ぜひ御覧ください。
2021年6月撮影のナミハンミョウ幼虫の巣穴掘り。すっかり忘れていた未公開動画です。
ハンミョウの幼虫は地中数10cmのトンネルを掘ります。奥はすこし曲がっていますが、地表近くは地面に直角なトンネルになっています。
幼虫は、土くれをくわえて地表に出てくると勢いよく外に弾き飛ばします。巣穴周辺にはそうして飛ばされた土くれが転がっています。
2021年6月撮影のナミハンミョウ幼虫のハンティングシーン。同じ日に撮影した動画はいくつか世に出ていますが、未公開のものにいい動画が残っていました。
巣穴の入口から顔を出し、近づいてきたヒシバッタに狙い定めて飛びかかります。大アゴを閉じる瞬間は、3358fpsの2フレームほどの出来事。1/1000〜1/2000秒の早業です。